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Mini Uten.Silo (ミニ・ウーテン・シネロ) [インテリア]

Mini Uten.Silo(ミニ・ウーテン・シネロ)。
22個のポケットに9個のフック。形状も配置も乱雑に見えて整然。
1974年に生産中止に追い込まれるが、35年が経過し満を持して復刻を遂げた収納パネルだ。

ドイツ人のドロシー・ベッカーという女性デザイナーがデザインしたものだが、
どこか無骨で「これぞプロダクト」という雰囲気を醸し出している。

Mini Uten.Silo(ミニ・ウーテン・シネロ)の22個のポケットに何を入れるかで、
その様相はガラリと変わる。
常識に囚われなくて良い。常識に囚われても良い。
男性らしさも女性らしさも関係ない。
ドロシーベッカーの感性に自分自身の感性が合わさることで新しい感性が誕生するだろう。

カラーはレッド・ホワイト・ブラックの3種類用意されている。
私はホワイトを選択した。ベース色であり何色にでも染める事ができるからだ。

デザインに一目で恋したプロダクトはそう多くはない。
整っているものが世の中、美しいわけではない。Mini Uten.Silo(ミニ・ウーテン・シネロ)は
私自身と、どこか似ているようだ。
そう思わずにいられないプロダクトである。

全国から問い合わせが殺到した事もあるようだが、現在は一息ついた感はある。
流行に乗るだけではなく、自分の目で見て触れて見る事をお勧めする。

タグ:インテリア
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